Lunar Terahertz SUrveyor for KIlometer-scale MappIng

Latest news

2024/11/23

東京大学第74回駒場祭
月コンソーシアム活動
に関する展示を実施

2023/10/17

第67回
宇宙科学技術連合講演会
「テラヘルツを用いた月面の広域な水エネルギー資源探査2023 -宝の地図を作るTSUKIMI-」
セッションを開催

国際的に進められている月の開発利用に関し、我が国がICT分野において戦略的かつ優位に推進していくために、総務省は「テラヘルツ波を用いた月面の広域な水エネルギー資源探査基本計画書」を定めています。この計画を推進するために情報通信研究機構と東京大学、大阪府立大学、JAXA、SpaceBD株式会社を中心として構成される研究チームが、開発を受託することとなりました。


我々は、この計画をTSUKIMI計画(Lunar Terahertz SUrveyor for KIlometer-scale MappIng)と名づけ、地下数十cmまでの水氷や金属資源の分布・存在量の把握に役立つ情報取得を主目的とした、月面の広域な水エネルギー資源探査を進行しています。


本HPでは、このTSUKIMI計画についてご紹介するとともに、我々が目指すサイエンス・ビジネスについてご紹介します。